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施工事例+
会社案内施工事例
メニュー名:エアコンクリーニング(輸入車)
施工期間:5時間
費用:税込33000円
中古で購入したが、エアコンからタバコのニオイがすると言う事でエアコンクリーニングをご利用いただきました。
購入店でエアコンフィルターは交換済みとの事でした。
一般的な国産車であれば助手席側に取り付けられているブロワファンを取り外し、そこから専用の機材を挿しこみ洗浄を行なっていくのですが、今回のミニの場合は運転席の足元の奥の方に取り付けられており、取り外す事ができませんでした。なので、別の場所から侵入経路を行いました。
取り外す事の出来なかったブロワファンの洗浄は行えませんでしたが、ニオイの原因となるのはエバポレーターなのでクリーニング効果に影響はございません。
機材を挿しこみ、手元のモニターで汚れ具合を確認しながらクリーナーを噴霧しエパポレーターを「直接」洗浄していきます。
車の底面部から流れ出てくる汚水をバケツで受け止め、汚れ具合と洗浄具合を確認しながら作業を進めていくのですが、タバコ臭でお困りという割には殆ど汚れてませんでした。
洗浄を何度か繰り返した後、綺麗な水ですすぎ洗いします。
エパポレーターの洗浄に加え、高温スチームと次亜塩素酸水を用いてのエアコン内部の除菌処理も行います。
流し込んだスチームはエアコン送風口から吹き出してくるので、鼻を近づけて洗浄の仕上がり具合を確認します。
クリーナーと高温スチームを用いてエアコンの吹き出し口も清掃します。ダッシュボード等とは違い、なかなか清掃の手が届きにくい箇所ではあるせいか、ホコリ等が積もって汚れている事が多いです。
最後にエンジンをかけ、送風状態でエアコンを作動させます。送風状態にしている事で、洗浄の際に濡れてしまったエパポレーターを乾燥させるのと同時に仕上がりを確認します。
返却時にお客様に洗浄途中の写真をお見せし、それほど汚れていなかった事をご説明させていただいた際に「じゃああのニオイの原因は?」というお話になりましたが、心当たりが1つありました。
機材挿しこみ口の確保の際に、助手席側足元に取り付けられているエアコンフィルター取り付け部からの挿入を試したのですが、取り外したエアコンフィルターに消臭抗菌剤が取り付けられているのを確認しておりました。
一度取り外して直接ニオイを確かめていただいた所、どうやらその消臭抗菌剤のニオイを気にされていたようで、購入者であるお客様の知らないところで販売店が説明も無く取り付けてしまっていたのが原因だったようでした。
その後、お客様から「信頼できる対応をしていただきました、ありがとうございます。」というアンケートをいただきました。
車種にもよりますが、輸入車の場合およそ4〜6時間程で施工完了するメニューとなっております。無料での代車をご準備しておりますので、ご必要な際は予約時にお伝えください。
また、事前にフィルターをご用意していただくか、部品代をいただければフィルター交換のサービスも行っておりますので、お気軽にお申し付けください。
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