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施工事例+
会社案内施工事例
メニュー名:嘔吐の消臭車内清掃
施工期間:2日間
費用:税込44,000円
助手席で嘔吐されてしまい、ガソリンスタンドで簡易清掃を依頼したがシートベルト付け根の隙間に入り込んでしまった分まではどうしようもできず、その付近からのニオイが気になるという事で嘔吐クリーニングをご利用いただきました。
千葉県からお越しいただきました。
詳しくはこちら
どこまで吐瀉物が入り込んでしまっているのかを調べる為にも、車内からシートを取り出してしまいます。
シートベルトの隙間から入り込んでしまった吐瀉物の量が多かったのか、さらにカーペットの隙間から下にまで届いて奥深くまで入り込んでしまってました。
ですので、写真のようにカーペットを捲り上げた箇所でも吐瀉物が確認できました。
車外に取り外したシートのパネル類をできる限り分解します。
パネルの内側に隠れていたようで、シートベルト付近はもちろんのこと、そこを中心に更にレール部、シート底面のパネル部など…さまざまな箇所にまで吐瀉物が広がってしまってました。
専用のクリーナーや高温のスチーム等を用いて吐瀉物をできる限り取り除いた後に水気をしっかりと飛ばし乾燥させたのち、サビ防止用の機械油を挿します。
助手席のパネルを伝って垂れてきた吐瀉物はカーペットも汚してしまっておりました。
洗浄箇所を軽く湿らせ専用クリーナーを噴霧した後ブラッシングし、浮かせた汚れをリンサーで濯ぎ洗いをしていきます。
吐瀉物臭を徹底的に取り除く為にも洗浄を何回も行い、クリーナーを噴霧したままつけおき洗いをする事もあります。
カーペットに覆われていない箇所にまで吐瀉物が垂れてしまっていたようで、裏面にまで入り込んでしまっていました。さらに密閉されがちな箇所だった為か湿ったままで、なおかつ蛆虫まで発生してしまっていました。
洗浄箇所を軽く湿らせ専用クリーナーを噴霧した後ブラッシングし、浮かせた汚れと合わせてスポンジ面に入り込んでしまっている蛆虫をリンサーで濯ぎ洗いし吸い上げていきます。
洗浄後にはしっかりと乾燥させてから元に戻します。
※カーペット裏には蛆虫が…
フロアマットは専用クリーナーを噴霧しブラッシングした後に高圧洗浄機で洗浄します。 湿っていると雑菌の繁殖の原因になるため、クリーニング後は風通しのよい状態でしっかりと乾燥させ、最後に車内に戻します。
洗浄クリーニング済みのシートやカーペットなどの布類に100℃以上になる高温スチームを当てていきます。目に見えないダニや雑菌などを殺菌処理できるので、小さなお子様やペットにも安心です。
助手席側中心に飛び散ってしまっている吐瀉物がないかをしっかりと確認した後、専用クリーナーを噴霧したのちにブラシで擦り柔らかいタオルで拭き上げを行います。
普段目につきにくいようなパネルの奥の隙間なども数種類のブラシなどを使い分け、汚れを取り除きます。
取り外したシートのパネルもしっかりと洗浄します。
※画像は取り外したパネル
車内全体に軽く漂う嘔吐臭を取り除く為にもオゾンを用いた車内消臭を行った後、最後に手洗い洗車をして仕上げです!
消臭車内清掃メニューは汚れてしまった範囲や状態によって、お預かり期間や料金が大きく変わってくるメニューとなっております。お電話やご来店していただいての見積もりも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
また、ご希望のお客様に無料での代車をご準備しておりますので、ご必要な際は予約時にお伝えください。
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